初めて歌舞伎を見た時、
あまりの古典の美しさに唖然とし、
一生を芸の道でやり遂げている梨園の方の生き様に ぽっ♥
口上での
「すみから〜すみまでぇ〜、
ずずぅ〜ずいぃぃーっと〜」を聞いたとき
「おぉぉぉーーーー!」と鳥肌が立った。
二代目 市川 猿 翁
四代目 市川 猿之助
九代目 市川 中 車 この御三方の襲名披露
(※ 猿翁さんの出演は体調次第です。毎日、出演/休演の発表有り)
昼の部はスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」
今回は夜の部を観劇 一幕〜四幕
一、 中車さんが長兵衛を演じる 「小栗栖の長兵衛」
二、 口上
三、 猿翁さん、中車さん共演の 「楼門五三桐」
四、 歌舞伎三大名作、猿之助が狐になる 「義経千本桜・川連法眼館の場」
(※行った日、「楼門五三桐」猿翁さんの所は、右近さんでした。)
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福山雅治が撮影したポスター |
このポスターが語るように
エンターテイメント あっと驚く新感覚な歌舞伎! よぉーーーーっぉ!
モダン歌舞伎な一幕は、イヤホーンガイドがなくても理解でき、
さすがの中車さんの才能が発揮され、春猿さんの巫女もステキ♥
小物、セット、衣装も含め細かな演出にも目が離せず、あっという間。
裃姿の口上では
愉快な愛のある紹介もあり「ずずずいぃーーっと」も聞けて大満足。
五右衛門姿の中車さんの幕ではリアル「絶景かな〜」を体感
最後は・・・「博多座にキツネがでたぁぁぁー!」
猿之助さんの鼓に合わせた舞は
歌舞伎の技だけとは言えぬ、天性のものと思える まさに神技!キツネ技!
早替え、瞬間移動、
クライマックスでは宙に舞い 空中から最大の見所
堂本光一じゃなく! 猿之助がぁ〜 宙に舞うぅぅぅーーーー!!
その様は、好きな人に会えた感の トキメキ・ワクワクがあった。
昼の部の「ヤマトタケル」も見てみたい!
今月 26日(水)まで博多座で上演されてるから
また行っちゃうかなぁ。
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母に借りた着物で |
ついについに
お着物 着て行っちゃいました♥
6/9日(日)は着物の日 ですって!
※ イヤホーンガイドとは歌舞伎をわかり易く説明してくれるアイテム
1650円(保証金1000円は返金)でレンタル出来る。
これ必須アイテム。